ロープ探傷機上位機の操作説明

説明

1.オペレーターに基本的なコンピュータ操作能力を要求する。

2.端末のコンピュータ環境要求：オペレーティングシステムのバージョンはWINDOWS 2000より高いはずです。

3.パソコンにはOfficeのオフィスソフトを完全にインストールしなければなりません。

4.OSはvistaをサポートしていません。

4.2設置説明

ランダムに付属のインストールディスクをコンピュータのドライブに入れて、デスクトップで自分のコンピュータをダブルクリックして、ディスクを開きます。セットアッププログラムをダブルクリックして、画面をイジェクトしてからヒントに従ってインストールします。インストールが完了すると、デスクトップにワイヤーメッシュシステムのショートカットアイコンが表示されます。

4.3操作説明

（1）機種選択：デスクトップ上の「ワイヤー探傷分析処理システム」アイコンポップアップシステムのログイン画面をダブルクリックして、下の図を参照してください。

「検査機種」のコンボボックスで使用機器と一致する機種を選択し、「検査種別」のコンボボックスで適用カテゴリを選択します。「確認」ボタンをクリックして、上下の接続を行います。

（2）データのアップロード：上下のマシンがつながったら、次のような画面があります。

データのアップロードポイント：1、一回で2、複数のファイルを収集するということです。

一回の採集:

単一のコレクションをクリックして、次の画面が表示されます。

左の「縄号」、「回数」プルダウンメニューから、測定するデータを選択し、「確定」をクリックして、下図のようにデータを募集します。

システムパラメータの読み取りが完了しました。TCKシステムのメインインターフェースの表示欄には、「システムパラメータテーブル」と「データ収集ウィンドウ」が表示されます。「システムパラメータ表」は、探傷器の検査タイプ、「システムパラメータ」、「システム時間」を示します。「データ収集ウィンドウ」の左側の選択コードボックスには打撲器（下位機）の構築編纂のあるコード番号とそのロープの打撲傷回数が表示されます。右側の「ロープ状態表示」ボックスにはその打撲情報が表示されます。

（4）データ収集、閲覧及び保存lデータ採取

「データ収集ウィンドウ」では、縄号、回数ダウン枠をクリックし、必要な縄号と打撲傷回数を選択し、「確認」をクリックして、TCKシステムはデータ収集を開始します。同時に、「表示欄」で「データ読み取り進捗ウィンドウ」をポップアップして、プログレスバー表示形式でデータの読み取り進捗を表示します（下図参照）。

データの読み込みが完了したデータの読み込み進捗画面が消え、表示欄に紐の今回の損傷データ情報が表示されます。同時に「損傷シーケンス表」をポップアップします。下図を参照してください。データ収集ウィンドウの右側のサンプリングポイントの個数が0と表示されている場合、損傷データが読み込めません。「確認」ボタンを押すと、データに損傷がないことを示すダイアログが開きます。コード番号と回数をもう一度選択してください。

損傷シーケンス表の「ひも状態」ボックスには、その打撲情報が表示されます。「損傷シーケンス表」のフォームには「番号」、「損傷位置（M）」、「損傷量値（%）」、「参照タイプ」、「断線当量（根）」、「径縮当量（mm）」が表示されます。マウスの右クリックで画面をイジェクトし（下図参照）、「システムパラメータ表」、「損傷分析曲線」をクリックしてシステムパラメータと損傷分析曲線を切り替えることができます。

「表名」プルダウンボックスでは、損傷シーケンス表、階層統計表、タイプ分析表の3つの異なるデータテーブルを選択できます。それぞれ3つの方法で、打撲データを調べることができます。